建築・建物板金、雨どい・雨樋修理/施工、雨漏りでお困りの方は塩野鈑金工作所(島根県出雲市)にお任せください。
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エスプロポジション株式会社

 

伝統と未来の技術をつなぎ、
あなたの工夫でお客さんに直接喜ばれる技術を手に入れて
私たちと一緒に働きませんか?

初めまして。(有)塩野鈑金工作所の塩野稔昭(しおの としあき)です。

このお手紙を読んでいただき、ありがとうございます。このお手紙には、これから社会に出るあなたにとって、とても大切な情報と、この手紙を読んでくれているあなたへの想いを書きました。もしあなたが

  • モノづくりが好きだ
  • 人に喜ばれるとうれしい
  • やりがいのある仕事がしたい
  • 自分の力を試したい
  • 自分が考えたものが形になるとうれしい
  • プライベートも仕事も楽しみたい

と思うのであれば、少しだけ時間をとって、この先を読んでくれるとうれしく思います。

 

『 3年以内離職率、30%という時代

あなたは今、就職を検討するために、いろいろなことを調べていると思います。そんなあなたであれば、もしかしたら「3年以内の離職率は30%」ということを聞いたことがあるかもしれません。

つまり、せっかく頑張って就職活動をしたとしても、3年以内に30%の人が辞めてしまうということです。もしあなたの学校が1クラス30人だとしたら、9人が3年以内に就職した会社を辞めてしまうのが、今の時代の特徴になっています。

 

『 あこがれる先輩がいない 』

もしかしたらあなたは、「せっかく苦労して会社に入ったのに、すぐに辞めちゃうなんてもったいない」と思ったかもしれません。では、3年以内に離職してしまう人たちは、なぜ辞めてしまうのでしょうか? 主な理由としては、

  • 給与に不満がある
  • 仕事がおもしろくなく、ストレスが大きい
  • 労働時間が長い
  • 会社の将来に希望が持てない
  • 雰囲気が合わない
  • 求められる成果・ノルマが厳しい
  • 相談できる人がおらず、人間関係がうまくいっていない

といったことが挙げられます。このようにいろいろな理由がありますが、私が一番大切だと思っているのは、「あこがれる先輩がいない」ということです。つまり、「こんな先輩みたいにかっこいい仕事がしたい」「将来この先輩みたいになりたい」と思える人が、社内に見つからないということです。

そればかりか、会社の人を見ていると、「このままこの会社で働き続けても、あまり楽しくなさそう」「この会社にいても、自分が成長できる気がしない」とさえ感じてしまう人がたくさんいます。その結果、せっかく頑張って入った会社でも、これから先の自分のキャリアを考えて、会社を辞めるという選択をするのです。

 

『 プライベートも仕事も楽しみたい!
 土日を楽しみに平日は我慢して働く・・・そんなの嫌ですよね?

でも、きっとあなたはこう思っているはずです。「仕事だけを頑張るのではなく、プライベートも仕事も楽しみたい!」と。中には、「月~金に我慢して働いて、土日に思いっきり遊びます」と、割り切って考えている人もいるようです。

しかし、考えてみてください。どう考えても、プライベートよりも働いている時間の方が長いのです。それなのに、いくら楽しい土日が待っているからと言って、月~金曜の朝から夕方まで、我慢して楽しくない仕事を、尊敬できない先輩や上司と一緒に過ごす?私は耐えられません。きっとあなたも、そう思っているのではないでしょうか?

 

『 でも職人って大変そうだし、若い人はいないのでは?

実際に建築板金の職人として働く私の生活は、仕事はもちろん、プライベートも充実しています。仕事では、信頼できる仲間に囲まれて自分の好きな仕事をしながら、お客さんに感謝される充実した日々を送っています。それと同時に、しっかりと自分のプライベートの時間を作ることができています。それ以外にも、全国の経営者が集まる団体に所属し、日本中を飛び回るような生活もしています。

もちろん、仕事自体は大変なときもありますが、それはどんな仕事でも同じです。でも、違うのは、「やりがいがあるかどうか」です。やりがいを感じることができれば、大変な仕事でも頑張ることができますし、やりがいを感じられない仕事であれば、単なる負担になってしまいますよね。

また、「おじさんの仕事」と思われがちな職人の世界ですが、そんなことはありません。実際、私の会社で職人として働いているのは、40代が2人と20代が4人です。しかも最年少は21歳です。21歳と言えば高校を卒業して3年後、大学に行っていればまだ卒業していない年齢です。これを聞くと、職人の世界を身近に感じてもらえるのではないでしょうか?

ここで、あなたの場合を考えてみてください。もし就職した後もプライベートの時間を充実させるとしたら、何をして過ごしますか?友達と遊ぶのもいいでしょうし、好きな人と過ごすのもいいですね。もちろん、自分の趣味を楽しむ事や、旅行に行くのもいいでしょう。自分のスキルアップやキャリアアップのために時間を使うのもいいかもしれません。職人や接客の世界で働いていると、「友達と休みが合わない」と思われがちですが、私の会社は完全週休二日制で働いています。

 

『 週休2日で、良いお客さんに囲まれて働ける環境があります 』

では、なぜ私たちは職人という厳しい環境で働きながら、満足のいく収入と理想の生活を両立することができているのでしょうか?そして、週休2日でカレンダー通りに休みをとることができるのでしょうか?

それは、「良いお客さんに囲まれて働ける環境があるから」です。われわれ職人、とくに建築板金の世界は、人材が不足している状況です。つまり、それだけ職人の価値が高く、職人が求められているのです。そのため、お客さんからは「お金は出すからいい仕事をしてほしい」と言われます。その結果、よくある業界のように、「なるべく安く」という競争を強いられることもありません。実際、私たちの会社もすべての依頼を受けることはできず、お断りしている依頼もあります。それだけ、私たちの仕事は世の中から必要とされています。

つまり、このお手紙を読んでくれている、モノづくりに興味があって、自分の将来を真剣に考えているあなたが、この業界には必要なのです。

 

『 もちろん、研修やサポートもバッチリです

もちろん、「職人の仕事なんてやったことないし、板金なんてよくわからない」という方も心配ありません。誰もが初めは初心者です。私の会社では、建築板金技能士検定講習会や各種勉強会を開催していますし、現場で一人になることはありません。常に先輩とチームを組んで現場に行くため、先輩が常にあなたをサポートしてくれます。

さらに、私たちは職人が集まる小さな会社です。そのため、大きな会社のように「コミュニケーションが取れない」という心配は不要です。また、ビジネスも上手くいっていますし、みんなが「これからの職人に育ってほしい」という思いを持っているため、ギスギスした人間関係もありません。

 

『 今は調子がよさそうに見える製造業も・・・

もしかしたら、ここまでお手紙を読んでくれたあなたの中には、「最近は製造業の調子がいいし、そっちの方が良いだろう」という考えが浮かんでいるかもしれません。たしかに、今の製造業は調子がいいですし、たくさんの人を雇用しています。しかし、これから先はどうなるでしょうか?

今はロボットを作るコストが大きいため、ロボットを導入するよりも人を増やしている会社が多いです。ただ、いずれロボットを作るためのコストが少なくなれば、製造業が選ぶのは一つ。つまり、「人ではなくロボットに働いてもらう」ということになるのです。特に工場では、何千・何万という人が働いていますから、その人たちが一斉にいなくなると考えると、とても怖いですよね。実際、大手の会社で「数千人の退職」というニュースを、あなたも見たことがあるかもしれません。

 

『 AIに勝つ仕事と、AIに奪われる仕事 』

そのため、これから社会に出るあなたが考えなければいけないのは、「ロボットやAIに勝つ仕事なのか、ロボットやAIに奪われる仕事なのか?」ということです。

製造業でのモノづくりも素晴らしいですが、いずれロボットやAIに取って代わられてしまいます。しかし職人の世界は、ロボットやAIに奪われることはありません。なぜなら、伝統の技術というのは「常に新しい技術を取り入れて、古い技術と融合させているから」です。

たとえば、家を建てることを考えてみてください。昔の家と今の家では、作り方や使っている素材はまったく違いますよね?しかし、それを作っているのは昔と変わらず「職人」と呼ばれる人たちです。職人たちは、伝統的な技術を生かしながら、常に新しい技術や素材を取り入れて、そのときに最高なものが作れるように努力をしているのです。

さらに、お客さんが望む依頼内容は、1件1件違います。つまり、ひとつとして同じものはないのです。そのため、工場で大量生産することはできず、「こうやればうまくいく」という決まった一つの方法はありません。逆に言えば、職人が1件1件の状況に合わせて、持っている知識と技術を使って工夫をすることで、お客さんの依頼に応えることができるのです。

 

『 板金ってこんな仕事です! 』

では、具体的に「建築板金」というと、どんな仕事なのでしょうか?私たちの会社が行っているのは、

  • 雨とい
  • 金属屋根
  • 金属外壁

の施工、修理、リフォームなどがメインです。

さらに、それに加えて、

  • 神社仏閣の施工や修理、文化財の保護や修繕
  • 銅板細工・板金細工などのモノづくり

なども行っています。

私たちの仕事は、古くは奈良時代の寺社建築にまで遡るといわれる建築板金の仕事です。先人たちが継承してきた匠の技を、時代のニーズや新しい素材の開発に合わせて革新していくよう日々研鑽に務め、その技をもってお客さんの快適な住まいづくりに貢献しています。

 

『 独立開業やコンサルタントとしてのキャリアも待っています

私たちの会社では「技術の継承」を理念としています。つまり、あなたに技術を習得してもらい、それを後輩たちに伝えていってほしいと思っています。そのため、あなたが独立して技術を広めてくれるのをサポートしています。具体的には、

  • 内外装板金1級技能士
  • 高所作業車運転技能講習
  • アーク溶接等業務特別教育
  • 玉掛け技能講習
  • 職長教育・安全衛生責任者教育
  • 足場の組立て等作業主任者技能講習

という6つの資格取得をサポートしています。もちろん、費用も会社で負担します。また、独立するときの一番のネックである、「お客さんを集めること」のサポートもしています。そのため、多くの職人が抱えるような「独立したのにお客さんがいない」という心配もありません。

また、職人として独立するだけなく、職人としての成功体験を生かして、コンサルタントとして活動するという選択肢もあります。具体的には、あなたが成功した方法を人に伝えたり、情報を発信したり、会社経営のサポートをする仕事です。実際、私も職人としての仕事に加えて、コンサルタントとしての活動を増やしています。お客さんとなるのは同業種だけでなく、様々な業種の方を実業で培ったノウハウでサポートしています。

もちろん、私たちと一緒に、会社の中で後輩を育てていくというキャリアを選択することもできます。つまり、あなたがどの道を選んでも一人前の「職人」になれるよう、いろいろな道を用意しています。そのため、まずはしっかりと職人としての技術を習得して、あなたの目指すキャリアを、そして人生を歩んでいってください。

 

『 まずは、一度見学してみませんか? 』

ここまでお手紙を読んでくれている、真面目で勉強熱心で、そしてモノづくりに興味があるあなたであれば、少しは職人や建築板金の世界に興味を持ってもらえたと思います。そこで、ぜひ一度、建築板金の仕事を見学してみませんか?

正直、文字で読んでいてもわからないことがたくさんあると思います。実際、建築板金の仕事を見学したり体験することで、「思ったよりもおもしろそうだ」と感じて職人になっている人もいます。

もちろん、見学したからといって、「この仕事に就かなければいけない」ということはありません。建築板金の仕事を見学することによって、あなたの世界が少しでも広がればうれしく思います。もし、あなたが少しでも興味があるのであれば、下記のリンクを押して「見学してみたい!」という気持ちを私たちに伝えてください。あなたからのご連絡を待っています。

  <見学申し込みはこちらから↓>
https://17auto.biz/s-proposition/touroku/entryform5.htm
 

『 こんな疑問を持っていませんか? 』

Q 建築板金ってどんな仕事?

A 建築板金は、薄い金属板を切断したり、曲げたり、組み合わせることで加工した部材を、お客さんの自宅屋根・外壁・雨といに取り付ける工事を行っています。
詳しくは弊社ホームページをご覧ください。

Q どんな条件で働けるの?

A 弊社ホームページに求人情報を載せておりますので、そちらをご覧ください。

Q どんなキャリアが選択できるの?

A まずは一流の職人を目指してください。そのあとは、会社に残って後輩の育成をすることはもちろん、独立開業することもできます。そのときには、経営のサポートはもちろん、弊社から仕事の依頼もするため、「お客さんが集まらない」という心配はありません。また、職人としての経験・スキルを生かして、売上などに悩む会社をサポートする、コンサルタントとして活動することもできます。

Q なぜお客さんに直接喜んでもらえるの?

A 弊社の仕事は、お客さんの自宅新築、増改築、リフォームがメインです。そのため、実際にお客さんの家に行き、お客さんの目の前で仕事をします。また、お客さんにとって、家はとても大事な場所ですよね?そのため、お客さんの家を快適にするお手伝いをする私たちの仕事は、お客さんから直接、喜びや感謝の言葉をかけてもらうことができるのです。

Q なぜ満足の行く収入と理想の生活が実現できるの?

A 今、職人の世界、特に建築板金の世界では職人が足りていません。そのため、「うちの家も見てほしい」というお客さんがたくさんいらっしゃいます。つまり、それだけ需要が大きく仕事ができる職人が少ない状況のため、「誰でもいいから早くやってくれ」というお客さんの依頼は受けず、「あなたにお願いしたい」というお客さんとだけ仕事をすることができます。だから、自分の時間をしっかり作りながら働ける環境ができているのです。

  <見学申し込みはこちらから↓>
https://17auto.biz/s-proposition/touroku/entryform5.htm
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